レジンに使う着色剤の代用品はダイソーで手軽に揃います。
専用の着色剤は欲しい色を全部揃えると高いな。もっと手軽に試せる着色剤の代用になるものはないの?
レジン専用の着色剤は1本500円程度と高く、表現する色の幅を広げようと思うと値段が張りますよね。
レジンに使う着色剤の代用品は、プリンターインクとアクリル絵の具、パステルの3つをおすすめ。すべてダイソーで揃えられます!
「着色剤が高い!」とお悩みのあなたがレジンアクセサリー作りを楽しめるよう、手軽に揃えられるレジンの着色剤の代用品をご紹介します♪
- ダイソーで揃う着色剤の代用品
- レジンの着色剤を使用する際の注意点
- おすすめの着色剤と調色アイテム
レジンとの相性が良く、使いやすいPADICOのレジン専用着色剤「宝石の雫」はクオリティの高いレジン作品を作るのにおすすめです!
蓋を開けると先端が細い出し口になっているので、つまようじなどを使用しなくても楽に少量を混ぜることができます♪
まずは初めに基本の12色パックを使ってみましょう!
レジンの着色剤の代用は絵の具など3つ!ダイソーでGET
「レジンの着色剤の代用になるものを手軽に揃えて、可愛い作品を作りたい!」
初めてレジンアクセサリー作りをする場合、まずは手軽に買えるもので材料を揃えたいですよね。
レジンに使う着色剤の代用品は、プリンターインクとアクリル絵の具、パステルの3つをおすすめ。すべてダイソーで揃えられます!
ダイソーのアイテムで着色ができたら、材料を惜しみなく使えるので試作品を思う存分作ることができますね♪
代用品でおすすめの、ダイソーのプリンターインクやアクリル絵の具、パステルをレジンと混ぜ合わせて使う際のポイントを解説します!
ダイソーのプリンター補充インクで手軽に着色しよう!
まず初めに、ダイソーのプリンター補充インクを着色剤で代用する方法をご紹介します。
プリンターインクはレジンと硬化の相性も良く、クリアな質感ででムラなく着色ができるのでおすすめです!
プリンターインクの種類は染料インクと顔料インクの2種類があります。
染料インクは水性インクのためレジンに混ぜるとクリアな印象になります。
それに対し、顔料インクは水ににじまない性質を持っており、不透明な質感を表現したいときにおすすめです。
染料インクと顔料インクのどちらを使う際にも少量ずつレジンに混ぜ合わせるのがポイントです。
インクの割合が大きくなると透明感が失われ、レジンの割合が少なくなることによる硬化不良を引き起こす可能性があるので注意しましょう!
つまようじの先にインクを付けて、少しづつ気泡が入らないようレジンに混ぜ合わせるとうまくいきますよ♪
ダイソーのアクリル絵の具で幅広い色を表現しよう♪
次にご紹介するレジンの着色剤の代用品はダイソーのアクリル絵の具です。
ダイソーのプリンターインクがシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色です。
それに対してアクリル絵の具は数色セットになっていてカラーのバリエーションが多いので、より多くのカラーを作ることができます!
アクリル絵の具は色によってクリアタイプと不透明なタイプがあるので、着色したいイメージに合ったえのぐを選ぶようにしましょう。
アクリル絵の具もレジンに混ぜるときはプリンターインク同様、つまようじの先などに少量とって調整しながら混ぜ合わせるときれいに着色することができますよ。
ゴマ粒ぐらいのアクリル絵の具をレジンに混ぜることで、レジンのクリア感が活かされて可愛いですよ♪
アクリル絵の具はお手軽に多くの色を表現できるので嬉しいですよね!
ダイソーのパステルをカッターで薄く削って着色しよう
最後にダイソーのパステルで着色する方法をお伝えしていきます。
パステルは固形状なので、カッターで細かく削り、量を調節しながらレジンと混ぜ合わせるようにしましょう!
パステルの粉を混ぜ合わせると、少し粉っぽさは残りますが、作品にすると濃淡がついてニュアンスっぽいデザインになります。
ダイソーでは12色入りのパステルが販売されているので、コスパ良く着色剤の代用として使うことができます!
パステルで調色している作品を見ると、わざと粉っぽさを残したデザインのものもあり、表現の幅が広がって面白いです!
パステルは色が濃く出やすいので、混ぜ合わせる粉の量の調節はコツが必要です。
どちらかというとはっきりとした色合いを表現したい場合におすすめの着色方法ですね!
レジンの着色剤の代用品は混ぜ方がポイント!ムラ注意
着色剤をダイソーのアイテムで代用する際に、レジン初心者のあなたは、注意するポイントは何か疑問が湧きますよね。
着色剤をダイソーのアイテムに代用する際は、レジン液との混ぜ合わせ方がポイントです。混ぜムラや色の足しすぎは硬化不良につながります。
前項で紹介したダイソーで購入できる3つのアイテムは、初心者のあなたも使いやすいものばかりです。
しかし、あなたが使っているレジン液の粘性によっては、相性が悪くなる可能性もあります。
サラサラなレジン液の方が着色剤と混ぜやすく、気泡が発生しにくいですよ。
レジンとの相性が悪い場合、混ぜ合わせたときに分離してしまい、きれいに混ざりません。
また、分離したままずっと混ぜ合わせることでレジン液に気泡が発生して濁ってしまい、作品の仕上がりに影響が出てしまいます。
混ぜムラがあると紫外線がレジンに行き届かず、硬化不良を起こす原因になります。色を足しすぎて濃くなっても同様です。
せっかくチャレンジするのに、納得のいく仕上がりにならなかったら悲しいですよね。
私もレジンアクセサリー作りにチャレンジしたとき、気泡が入ったりうまく硬化しなくて困った経験があります。
ダイソーのアイテムで代用する際は、つまようじの先を使い少しずつ色を足し、レジンに混ぜ合わせると失敗しませんよ。
レジン液と着色剤の代用品との相性が、綺麗に仕上げるポイントになりますね。
また、レジンを調色しやすくなるアイテムを使うと、代用品でも失敗が少なくなります。
次項では、コスパが良くてネットですぐ購入できるあなたにおすすめの専用着色剤と、調色アイテムを紹介します!
レジン着色剤のおすすめ商品と便利な調色アイテム2点!
レジンの着色剤の代用品でおすすめのものをご紹介しました!
着色剤をダイソーのアイテムで代用して制作するうちに、よりクオリティの高いものを作りたくなるでしょう。
理想通りの作品を仕上げるためには、レジン専用の着色剤や調色カップなどの使用をおすすめします。
「レジンと相性が確実なレジン専用の着色剤でおすすめのものを知りたい!」
「レジンと混ぜるときにどんな道具を使えばきれいに混ざるの?」このような疑問を持つあなた必見です!
高いクオリティを求めるなら宝石の雫を使おう!
レジン作品のより高いクオリティを求めるなら、種類が豊富なレジン専用着色剤「宝石の雫」を使うことがおすすめです!
レジンの着色剤の中ではお手頃価格で、1滴で十分な色の濃さになるのでとてもコスパが良いです。
「宝石の雫」は基本色のセット以外にも様々なシリーズが発売されています。
より透き通った透明感を表現できるクリアなシリーズや、パールのシリーズなどがあり、表現の幅が広がります♪
調べてみると、レジンアクセサリー作家さんも「宝石の雫」を使って作品作りをしている方が多い印象でした!
レジンとの相性が良く、使いやすいPADICOのレジン専用着色剤「宝石の雫」はクオリティの高いレジン作品を作るのにおすすめです!
蓋を開けると先端が細い出し口になっているので、つまようじなどを使用しなくても楽に少量を混ぜることができます♪
まずは初めに基本の12色パックを使ってみましょう!
何度でも使える!シリコンのレジン液用調色カップ
レジンと着色剤もしくは着色剤の代用品をどうやって調色していますか?
レジンと着色剤を混ぜ合わせる際には、シリコンのレジン液調色カップを使用するのがおすすめです♪
アルミホイルやラップの上で着色する場合もあるようですが、混ぜているうちに周りにレジン液が広がっていって難しいですよね。
シリコンカップの中で混ぜ合わせると、ある程度量が多い場合でも混ぜやすく、混ぜ終わったレジン液を使用しやすいですよ。
また、使い捨てではなく何度でも使用できるのもおすすめしたいポイントです!
シリコンカップを100円ショップでも販売しているのを見かけたことがあるので、レジン作品を作るあなたはぜひ買ってみてくださいね♪
調色スティックでレジンと着色剤をしっかりかくはん!
レジン調色用のシリコンカップと合わせてプラスチックの調色スティックを購入するのがおすすめです!
調色する際につまようじや割りばしで混ぜたりすると、木くずやほこりが混入する原因になり、太すぎたり細すぎたりして気泡が入ってしまいます。
せっかく着色剤を用意したのに調色のタイミングで失敗すると残念な気持ちになりますよね。
レジンの調色用のスティックでゆっくり混ぜ合わせることで気泡が入るのを防ぎ、綺麗な作品を作る近道になりますよ♪
調色スティックの中でも、先端がスプーン状になっているものだと細かい流し込みをするときにとても便利だと思いました♪
気泡をつぶすために先が尖った形状になっていたり、混ぜやすいヘラ状になっているものがあるので、色々な形状のものをそろえておくと作業しやすくておすすめですよ!
まとめ
- レジンの着色剤の代用品はダイソーで揃えることができる。プリンターインク、アクリル絵の具、パステルがおすすめ
- レジンの着色剤をプリンターインクやアクリル絵の具で代用するときはつまようじの先程度の少量を混ぜて硬化不良を防ぐ
- パステルはカッターで粉状にしてから使用する。発色が良いため少しずつ混ぜる
- レジン専用の着色剤以外で代用する際は、レジンと相性が良いものを選び、多めに混ぜて硬化不良を起こさないように注意する
- より高いクオリティーを求めるのであればレジン専用着色剤の「宝石の雫」がおすすめ
- レジン液の調色はシリコンカップと調色スティックを使って行うと混ぜやすく気泡を入れにくくできる
レジンの着色剤の代用品でおすすめなものと、綺麗に調色するポイントをお伝えしました。
お手軽に様々な色の着色にチャレンジして、素敵な作品作りを楽しんでくださいね♪
レジンとの相性が良く、使いやすいPADICOのレジン専用着色剤「宝石の雫」はクオリティの高いレジン作品を作るのにおすすめです!
蓋を開けると先端が細い出し口になっているので、つまようじなどを使用しなくても楽に少量を混ぜることができます♪
まずは初めに基本の12色パックを使ってみましょう!
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