レジンのベタベタが手に付いてしまったときは、レジン手洗い用洗浄液かアラジンクリームで簡単･綺麗に落とせます。
レジンは石鹸や洗剤では簡単に落ちないので、作業しているときに手に付くと焦りますよね。
手に付いたレジンの取り方が雑だったり放置したりしていると、レジンアレルギーになってしまう可能性があります。
レジン手洗い用洗浄液やアラジンクリームを使えばすぐにレジンのベタベタを綺麗に落とせて、レジンアレルギーになる確率も下がります♪
レジンアレルギーに似た症状を持つ私が、レジンをいかに簡単にしっかりと落とせるのかを調べました!
- レジンのベタベタを取る正しい取り方2つ
- 身近な除光液を使ったレジンのベタベタが手に付いた時の取り方
- レジンアレルギーになる原因と予防方法
作業中にレジンが手に付くと気になって、作業に集中できなくなりますよね。
アラジンクリームは作業前に塗ることで、レジンが手に付いても後で水を使って綺麗に洗い流せます。
アラジンクリームがあれば作業に集中できること間違いなし♪小容量の100mlサイズもあります!
ポチップ
レジンのベタベタの正しい取り方2つで手を守ろう♪
レジンのベタベタが手に付いてしまったときは、レジン手洗い洗浄液かアラジンクリームを使うときれいにレジンを落とせます。
レジンのベタベタが手に付くととても厄介で、石鹸や洗剤で擦る取り方ではすぐには落せません。
レジンを使って作品づくりをはじめてみたけど、ベタベタが手に付いて落とせなかったり、取り方が分からなかったりと不安になりますよね。
レジン手洗い用洗浄液やアラジンクリームがあれば、手にレジンが付くことを気にせずに作品づくりができます!
作業中にレジンが手に付くのは仕方がないことですが、落とすために割く時間が勿体ないですよね。
レジン専用のレジン手洗い用洗浄液を使えば、簡単にベタベタは落とせるのです。
アラジンクリームは、事前に塗ればレジンが手に付いても水だけで落とせますよ♪
私は作品づくりの途中で流れが止まってしまうと、気が抜けて｢今日はもうやめよう…｣となってしまいます。
手に付いたレジンのために時間がかかるのは、なるべく避けたいですよね。
かといって、手袋は繊細な作品をつくるときの邪魔になってしまいます。
本当はレジンアレルギー防止のためにも、ニトリルゴム手袋の着用をおすすめします。
レジンアレルギーとニトリルゴム手袋については後半で紹介しますよ!
手袋を使いたくないあなたのために、レジンが手に付いたときの正しい取り方を紹介していきます♪
レジン手洗い用洗浄液で簡単に手のレジンを落せる♪
レジン手洗い用洗浄液は、手に付いたレジンを簡単･綺麗に落としてくれます。
レジン手洗い用洗浄液とはなに?と思いますよね。
私も調べてみて｢レジン専用の洗浄液!?そんな商品が存在するの?｣と、とても驚きました。
それもそのはず。レジン手洗い用洗浄液を販売しているのは、レジン道具専門店｢happyresin｣というレジンに特化した販売サイトが販売している商品なのです。
気になるレジン手洗い用洗浄液の使いかたはとても簡単です。
- レジンをティッシュで軽くふき取る
- 洗浄液を適量とる(目安として指先に使う場合、1g)
- 水は使わずによくこすり合わせる
- 最後に水で洗い流す
使いかたが簡単で、レジンも綺麗に落とせるなんてすごいですね!
それにしても、レジン道具専門店が気になります!
手洗い用洗浄液を販売している、レジン道具専門店happyresinについて少し紹介していきます。
レジン道具専門店｢happyresin｣とは、レジン歴12年の夫婦が運営しているお店
- オーダー制作実績5,000件以上
- レジン道具･材料のネット取引実績30,000件以上
- 実際に使用して良いと思った商品のみの販売
- ブログで分かりやすくレジンや、商品の使い方について解説
実際にレジンの作品を制作している｢プロ｣レジン作家さんが、自らオープンしたお店なのですね!
実績のあるプロのレジン作家さんが販売していると思うと、とても信頼できます。
ただし、楽天市場･ヤフーショッピング･Amazonでは売っていないので、専用のサイトで購入する必要があります。
｢少し手間だな。｣と思いましたか?あなたの心のぼやきが聞こえてきました。しかし!
レジン作家さんが厳選して使いやすい商品のみを販売しているhappyresinほど、あなたに寄り添ったお店はありません!
そして、レジン手洗い用洗浄液は、ベタベタなレジンをするりと落としてしまうのです♪
レジン手洗い用洗浄液は500g入っていて2,750円(税込)で販売されています。
指先に付いたレジンを落とす場合に必要な量は1gだそうなので、500回分入っていると思うと料金も良心的ですね♪
私は今後レジン用品を買うとしたら、まずhappyresinの商品をチェックしよう!とすでに魅せられています。
単純すぎますよ。
アラジンクリームを作業前に塗ってレジンを水で落とす
作業前に手をコーティングできるpr88アラジンクリームを塗ると、レジンが付いてもあとで簡単に洗い流せます。
作業前に塗るだけで手に付いたレジンのベタベタが取れるなんて、とても画期的ですね!
使い方はとても簡単ですよ。さっそく、みてみましょう♪
- 作業前に手に塗り込む
- 作業をする
- 最後に水で洗い流す
｢え、これだけ?｣と思いますよね。作業前に手に塗り込むだけで良いのです。
pr88アラジンクリームは作業前に塗り込むだけで、レジンのベタベタを水で落とせます♪
余談ですが、アラジンクリームはレジン用手洗い洗浄液と違い、レジン専用ではありません。
アラジンクリームとは、もともとドイツで販売されている商品なのです。
ドイツといえば、産業大国ですよね。世界で自動車製造業をはじめ、工業機械や金属加工の大半をドイツが占めています。
そんなドイツで日々、機械をつくる人たちに愛されているのが、アラジンクリームです。
アラジンクリームの特徴を少し紹介していきます!
アラジンクリームは世界各国で愛されているロングセラー商品。
発売から55年以上、職人さんからの信頼を得て使われ続けている。
アラジンクリームのすごさがわかってきた気がします。
レジンだけではなく、頑固な油汚れなどと戦っている職人さんから、55年以上も愛されているアラジンクリームの実力はどんなものなのでしょうか?
アラジンクリームが落とせる頑固な汚れの一覧
- オイル(油脂･黒鉛･タール･ガソリン)
- 塗料(シンナー･ニス･ラッカー･油性絵の具)
- のり(接着剤･樹脂･コーキング剤･松ヤニなどの樹液)
油や塗料だけではなく、接着剤までが水だけで落とせてしまいます。
値段のことをいうと、pr88アラジンクリームは100ml缶で1210円(税込)なので、レジン用手洗い洗浄液と比べると料金は高く感じます。
ですが、アラジンクリームは手をコーティングして刺激から守ってくれるので、そもそもの手荒れも防いでくれますよ♪
私はよく瞬間接着剤を付けてしまい、しばらく指に接着剤が付いたまま過ごすことがあるので、アラジンクリームを使ってみたいと思いました!
アラジンクリームに取れないものはあるのでしょうか?
レジン用手洗い洗浄液やアラジンクリームを使って、レジンのベタベタが付いたときの取り方を紹介してきました。
しかし、｢注文するまでの時間待っていられない!｣｢家にあるものでなんとかしたい!｣という場合にできることはあるのでしょうか。
レジンのベタベタを家にあるもので取る方法を紹介していきます!
作業中にレジンが手に付くと気になって、作業に集中できなくなりますよね。
アラジンクリームは作業前に塗ることで、レジンが手に付いても後で水を使って綺麗に洗い流せます。
アラジンクリームがあれば作業に集中できること間違いなし♪小容量の100mlサイズもあります!
ポチップ
レジンのベタベタの身近なものでの取り方は除光液♪
レジンのベタベタが手に付いたときに、アセトン入りの除光液で取れます。
身近な除光液でレジンが落とせたらいいですね!さっそく取り方を見ていきましょう♪
除光液を使ったレジンの取り方も手順はとても簡単です。
- 乾く前にアセトン入り除光液で、手に付いたレジンを拭う
- 石鹸でよく洗う
レジンのベタベタが付いてしまったときに、アセトンが入っていない除光液で拭いてもレジンは綺麗に落ちてくれません。
レジンが手に付いたら放置せず、すぐに落とすことが大切です。
レジンのベタベタが付いた時点ですぐに除光液を使えば、綺麗に落とせる確率はあがります♪
万が一レジンが手に付いたら、uvライトや太陽光には絶対に当てないようにしましょう。
手に付いたレジンが硬化してしまいますよ。
除光液はレジンを落とす専用の洗浄液とは違うので、手が荒れないように最後は石鹸で洗い流しましょう。
しかし、｢どうしてアセトン入りの除光液が良いの?｣と、疑問が浮かびますね。
除光液には、アセトンタイプとノンアセトンタイプの2つあります。
アセトンは、肌の油分と水分を奪う性質がありますので、肌に優しいのはノンアセトンの方です。
アセトン入りの除光液をおすすめする理由はただ1つ。アセトンはレジンを溶かすことに特化しているからです。
レジンとアセトンについてを、少しだけ説明していきます。
レジンとは、松ヤニや漆(うるし)などの天然由来の樹脂や、合成樹脂でできている。
一方で、アセトンとは、油や樹脂を溶かすことに特化している液体。
(合成樹脂は、石油などを原料とした人口的につくったもの)
レジンの原料について考えたことがなかったので、樹脂と聞いてびっくりしました!
合成樹脂を使ってできた物が、プラスチックになるのですね。
確かに、聞いてから考えてみると、レジンは樹脂を連想させるかもしれません。
適当すぎますよ。
レジンのベタベタの取り方を3つ紹介してきましたが、レジンが取れないままにしておくとどうなるのかも見ていきましょう。
レジンのベタベタの雑な取り方が原因でアレルギーに!
レジンのベタベタを落としきれていなかったり、手に付いたままにしておいたりしたことが原因で、レジンアレルギーを発症する可能性があります。
レジンのベタベタの取り方を紹介しましたが、実際に作業していると｢あとで落とせばいいや｣と思ってしまいますよね。
あなたの「あとで落とそう」がレジンアレルギーの原因となるのです。
レジンを手に付いたまま作業し続けたらどうなるのでしょうか?
レジンアレルギーは、一度発症してしまうと指先から痛みや湿疹ができて、時間とともに皮膚がぼろぼろになって固くなるという症状が起こります。
人によっては咳や鼻水が出てきたり、涙が止まらなくなったりする症状も現れ、生活に支障をきたすこともあります。
手にレジンが付いたことが原因で水ぶくれや赤くなったり、かゆくなったりした場合にはすぐに皮膚科を受診しましょう。
しかしレジンアレルギーは、発症してしまうと治療すること自体が難しい病気です。
レジン作家として今後も楽しく作品をつくり続けるためにも、レジンアレルギーにはなりたくありませんよね。
なぜレジンでアレルギーを引き起こすのでしょうか?
レジンには大きく分けて水溶性と油性があります。
一般的に販売されている水溶性レジンは、油性レジンと比べて安全と考えられているのをご存じですか?
しかし実際は、水溶性レジンにも発がん性物質で人体に有害とされる化学物質が使われていることが多いのです。
人によってはレジンに使われている化学物質に対し、アレルギー反応が起こることがあります。
レジンアレルギーは手袋をして作業をすることで、防げますよ♪
それでも、｢手袋はしたくない!｣と思っているあなたへ、手袋をして作業することのメリットを紹介します。
- レジンが手に付いたときの取り方を気にしなくて良くなる
- レジンアレルギーの予防になる
- レジンが付いてベタベタするときは手袋を変えれば済む
ゴム手袋であれば指に密着してくれるので、作業にも集中できるでしょう。
私はレジンアレルギーではないものの、定期的に指先の辺りに発疹ができる症状に苦しんでいます。
小さな水膨れのようなものが急に出てくるとかゆくて仕方なくなり、何をしていても指が気になって集中できなくなります。
皮膚科を受診するも、かゆみ止めの塗り薬をもらうだけで根本的解決はできませんでした。
病院へ行けばなんでも治ると思っていましたが甘かったです。
何をするにも指先は絶対に使うので、指にアレルギー症状が出るのはとてもつらいです。
もしも、手袋を使うだけでレジンアレルギーを予防できるのであれば、手袋を使うべきだと強くおすすめします。
手にレジンが付いてしまったときは、紹介したレジンの取り方でしっかりと落としましょう!
レジンのベタベタを手に付けたまま放置することだけは、避けてくださいね!
まとめ
- レジンのベタベタが手に付いてしまったときは、レジン手洗い洗浄液かアラジンクリームを使うときれいにレジンを落とせる
- レジン手洗い用洗浄液は、手に付いたレジンが付いた箇所に塗ってこすると簡単･綺麗に落としてくれる。500g入っていて2,750円(税込)
- pr88アラジンクリームを作業前に塗ると、手がコーティングされてレジンが付いてもあとで簡単に洗い流せる。100ml缶で1210円(税込)
- レジンのベタベタが手に付いてしまったときは、アセトン入りの除光液でも落とせる
- レジンのベタベタが手に付いてしまったときに、アセトンが入っていない除光液で拭いてもレジンは綺麗に落ちない
- レジンのベタベタは取り方があまかったり、手に付いたままにしておいたりしたことが原因で、レジンアレルギーを発症する可能性がある
- レジンアレルギーはニトリルゴム手袋をして作業をすることで、防げる
レジンのベタベタが手に付いたときの取り方の中で、あなたに合いそうなものはありましたか?
｢レジンは手に付いてからすぐ落とせばいい｣｢作業前に対策をしておきたい｣など、気分や作品によっても変わりますよね。
あなたに合ったレジンの取り方で手を守って、これからも楽しくレジンづくりを続けていきましょう♪
作業中にレジンが手に付くと気になって、作業に集中できなくなりますよね。
アラジンクリームは作業前に塗ることで、レジンが手に付いても後で水を使って綺麗に洗い流せます。
アラジンクリームがあれば作業に集中できること間違いなし♪小容量の100mlサイズもあります!
ポチップ
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